【2021年11月25日改定】ノミダニ予防とフィラリア予防の義務化について
※2021年11月25日
フィラリア予防期間を4-12月に変更いたしました。
平素は当社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
表題の‘‘ノミダニ予防とフィラリア予防の義務化‘‘についてご説明いたします。
現在、いぬの幼稚園バウバウ(以下、当園)をご利用いただくにあたり混合ワクチンと狂犬病ワクチンの接種を必須としておりますが、2021年4月1日よりノミダニ予防とフィラリア予防も必須とさせていただきます。
予防のタイミング
予防時期 | 予防方法 | |
狂犬病ワクチン | 年1回 | 注射 |
混合ワクチン | 年1回 | 注射 |
ノミダニ | 年間予防 | 月1回投薬 |
フィラリア | 4~12月 | 年1回のフィラリア検査&月1回投薬 |
予防有無の確認方法
これまで他院でノミダニ・フィラリア予防薬を処方された方のみ、毎月LINEで投薬のご報告をしていただいていましたが、2021年7月からは、当院で処方を受けた飼い主様もLINEでの投薬のご報告をお願いいたします。毎月予防の確認をとることでノミダニ、フィラリアによる預かり犬の健康被害のリスクを抑えたいと思います。
ただし投薬代行サービスをご利用されている飼い主様については、当社で投薬管理を行っているため、特に提出するものはございません。
①いぬの病院バウバウで投薬代行サービスを利用されている方
当社でご愛犬の予防管理を行うので特に提出するものはありません。
②当院、もしくは他院で予防薬の処方やワクチン接種を受けた場合
狂犬病ワクチン | 従来通り接種証明書を撮影してLINEでお送りください |
混合ワクチン | |
ノミダニ予防 | 投薬後に薬の入れ物の写真、もしくは投薬の動画をLINEでお送りください |
フィラリア予防 |
お薬の種類
動物病院で処方される予防薬であればどの種類でも構いません。
いぬの幼稚園バウバウで処方する場合は、価格、投薬の手間、お薬の味などを相談して決めることもできます。
※ネットショップで販売される予防薬は品質管理が非常にずさんなケースがあるので、動物病院で処方を受けてください
ノミダニは様々な病気を媒介し、フィラリア症は蚊を媒介とした病気です。
ノミやダニが寄生した犬はその周りにいるいぬにもノミダニを広げ病気を広げていきます。フィラリア症は死に直結する病気ですが、蚊が媒介するのでいつ罹患してもおかしくありません。
共にいぬに健康被害をもたらし、予防を怠ることで命を落とすいぬ達がたくさんいます。
預かり犬の健康被害を減らす為に予防一式を受けてください。
一般的にドッグランやペットホテルなどの犬関連施設を利用する際は、狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種証明書の提示を求められるところがほとんどかと思います。当園もそれに倣って、ご利用いただく際にはこの2ワクチンの証明書提示を必須としておりました。
一方、各動物病院ではいぬの健康被害を防ぐ観点から狂犬病ワクチンと混合ワクチンの接種以外にも‘‘ノミダニ予防とフィラリア予防‘‘は積極的に推奨しています。
当社は2019年11月に‘‘いぬの専門の動物病院‘‘である「いぬの病院バウバウ」を開院しました。いぬの病院バウバウでも、他の動物病院と同じく「狂犬病ワクチン、混合ワクチン、ノミダニ予防、フィラリア予防」を推奨しています。
当園は幼稚園という業態でいぬの日中預かりを行っていますが、日々のお預かりの中で健康管理を重視してまりました。特にいぬの病院バウバウ開院後は、預かり犬達の健康を守ることを当園の第一の目標としております。当園と密接に連携をとっているいぬの病院バウバウで予防一式(狂犬病ワクチン、混合ワクチン、ノミダニ予防、フィラリア予防)を推奨していることと連動し、預かり犬の健康被害のリスクを減らすために、幼稚園利用の条件として、狂犬病ワクチン、混合ワクチン、ノミダニ予防、フィラリア予防を受けることを必須とさせていただきます。
ご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。
2021年3月12日告知
2021年6月30日改定
2021年6月30日改定
株式会社PHコミュニケーション
いぬの幼稚園バウバウ
いぬの病院バウバウ
統括部長 新井