夏は熱中症に注意！いざという時の対処について

ワンちゃんの熱中症について

ワンちゃんは私たちの汗を足の裏でしかかけないため、

体温調節は口でハアハアする『パンティング』というのに頼っています。

そしてとても我慢強いです

なので、飼い主さまが気付いたときには、既に熱中症になっていることがほとんどです。

そうさせないことが一番だといえます。

今回は夏場に多い熱中症について、お伝えします☀️

どんな症状になるの？

体が熱く、呼吸が速く、涎をたらし、起立不能など。。

以上の症状が出てしまった場合は熱中症かもしれません⚠️

まれに呼びかけても反応しないという意識レベルの低下も認められます。

気温が25℃を超えると熱中症のリスクが上がるといわれています

予防方法（お家でできているかチェックしてみてください）

□　外出するときは室温が上がらないようにする。

（冷房をかける。扇風機を回す。シャンプー後のドライヤーも要注意）

□　水分を十分とれるようにする。

（遊びに夢中になってしまう子、年取った子は特に注意して下さい）

□　室外飼育の時は直射日光が当たらないようにする。

□　車で外出して冷房をかけているときも、日光が当たると

日射病（熱中症）になるので日があたらないようにする。

□　夏場の散歩は涼しい時間帯に行く。

（アスファルトは50℃以上になることもあります。

体高の低い犬、短頭種、ぽっちゃりしている

犬は特に熱中症のリスクが上がります）

もしお家でそれっぽくなってしまったら？

まず体に水をかけて冷やしてください☝️

熱中症はすぐに回復してくれたらいいのですが、

多臓器不全を起こして亡くなることも多いので

（死亡率は50％ともいわれています）、

様子を見ないですぐに動物病院に連れて行ってください。

動物病院に行くときは体をふくことなく、水で濡らしたタオルでくるんで行きましょう。

気化熱といって、水分が乾いていくときに体から熱を奪っていってくれます

もし保冷剤を嫌がらなかったら、首やわきの下に挟んで行ってもいいです。

最後に

夏場のお外遊びやお散歩時に、濡らして着せると冷たくなるお洋服。

ALPHAICON　サマークーリングシリーズをバウバウでは推奨・お取り扱いしております！

夏場、ドックランに行くときに着て行ったりして大活躍してくれています

 バウバウ では試着販売もしておりますので、是非お問い合わせください。