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2021.01.09
ワンちゃんの負担にならない施術
上記2つの動画はトレーナーが生後4ヶ月のキャバリアの足裏をバリカンしている様子です。
この動画に3点注目して欲しい部分があります。
①1人ではなく2〜3人で施術している。
②ワンちゃんの楽な体勢で施術している。
③おやつを用いて施術している。
この3つの共通点はワンちゃんに出来るだけ負担をかからないようにすることです。
なぜ1人でも出来そうな施術に複数人が気を遣っているのか?
なぜなら施術をする際に無理やり立たせていたり、1人で無理に行ったりするとワンちゃんに負担がかかりやすいからです。これを繰り返して行ううちにトリミングに対して嫌なイメージを持ちやすくなります😣噛んだり暴れたりして口輪などを用いることだってあります。
暴れたりするワンちゃんにトリミングをするのは犬にも人にも負担がかかります😥
そうならないため、幼いうちからトリミングに対して嫌なイメージをつけないように施術しています。
爪を切る瞬間におやつで気を逸らしたり、ずっと体を固定せず楽な体勢をとってもらったり、その体勢で施術できるならそのまま行う。
また複数人で施術をすることにより早く施術を終わらせることができます。つまり、ワンちゃんの負担が短くなるということですね。
このように嫌なイメージを付けないために様々な工夫が凝らされています。
いかがでしたか?
自分の家のワンちゃんに無理やり爪切りなどをしていませんか?
1人で無理せずワンちゃんに嫌なイメージを付けずにしていきましょう😀
トレーナー嘉数
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