予防の写真提出について
こんにちは!
動物看護師の窪田です。
本日は、皆様にご協力いただいている予防の写真提出についてお話しします❗️
正直、ちょっと面倒だなと思われてる方もいらっしゃるのではないでしょうか🥱
なぜここまで徹底して管理してるのか…
それは皆様のご愛犬の健康を守るためです✨
当園は1日にたくさんのワンちゃんをお預かりしています。
すると当然、園内でのワンちゃん同士の感染症リスクは高まります。
そこで、ワンちゃん全員に予防薬を投薬していただくことで園内への感染源の持ち込みを最小限に留め、そして万が一持ち込まれたとしても感染が広がらないように取り組んでいます!
もし予防してないワンちゃんがノミマダニなどの感染源を持ち込んでしまったらどうなるでしょうか🤔
他のワンちゃんが予防してれば大丈夫でしょうか??
実は、予防薬を投薬していても吸血される可能性は0ではありません!
なぜならどの予防薬も忌避効果、すなわち感染源が嫌がる効果をそなえていないからです🙅♂️
ノミ・マダニが寄ってこないわけではありません…
そのため、予防忘れでご愛犬が持ち込んだノミ・マダニが他のワンちゃんを吸血してしまう可能性があるのです😱
そうして、血が出るほど搔きむしったり、マダニが運ぶ感染症によって命が脅かされることにつながりかねません!
予防していれば、ご愛犬がノミ・マダニを園内に持ち込んでしまうことを限りなく防ぐことができます。
そして、万が一他のワンちゃんが持ち込んでしまっても広がりを防ぐことができるのです!
幼稚園に通っているワンちゃんの中には持病などによって予防をしたくてもできない子がいます。
ご愛犬の予防忘れはそういったワンちゃんの命を脅かすことにもつながります。
フィラリア症は、蚊🦟 が媒介するので犬同士で感染することはありません。
しかし、感染したにも関わらず放置してしまうと体内で成長して最終的に心臓に寄生します。
🫀心臓に寄生したフィラリアを取り除くことは非常に困難です。
そして寄生されたワンちゃんは苦しい思いをし続けます。
予防薬は心臓に寄生する前にフィラリアをやっつけるお薬です。
蚊が完全にいなくなる時期まで毎月駆虫薬を投与して心臓への寄生を防ぎます。
予防薬の必要性をご理解いただけましたでしょうか?
バウバウでは、ご愛犬の健康を一番に考えています。そのため予防薬の投薬は必須です!
「投薬を忘れてしまった💦」そんなことがないように、日頃から写真を提出していただくことで
バウバウでの投薬管理をスムーズに行うことができます。
仮に会員様が飲ませ忘れたとしても、当園からご連絡を差し上げることができます。
また、万が一園内でノミ・マダニが発見された時にも投薬の有無を画像で直ぐに確認できるため、迅速に対応することができます!
このようにいぬの幼稚園バウバウでは写真にて予防管理システムを運営しております。
「投薬したのに写真がない」となると適切な管理ができません😞
ご愛犬の安心・安全を守るためにも必ず投薬の写真の提出をよろしくお願いいたします🙇♂️
動物看護師 窪田
※写真をクリックしていただくと紹介ページに移動します。