10月からの門真店預かりについて
当園は門真にある ”いぬの病院バウバウ” と密に連携をとりながら、預かり中に診察・手術や予防管理、健康診断などを行っています。
病院の2階にはフリースペース(門真店)があり、そこに幼稚園からわんちゃん達が遊びに行ったり、診察したわんちゃんが2階に合流して過ごしたりもします。
- 門真店のあり方
当園も開園して8年目となり、預かり犬にもシニア犬の割合が多くなってきました。
今後、病気療養や介護、リハビリが必要になる子達も増えてきます。
高齢になってくると、元気に見えても急激な体調異変が起こり一刻を争う事態になることも想定されます。
病院2階のスペースはそうした子達により特化した施設として今後整備していくことにしました。
- 門真店でお預かりするワンちゃん
10月以降は下記のわんちゃん達を中心にお預かりさせていただきたいと思います。
・高齢犬
・病気療養中
・安静が必要
・手術後のお預かり
・自宅で体調が悪そうだった
…etc.
獣医師とも相談の上、門真店でのお預かりが適切と判断した場合、まずは飼い主様に連絡・相談をさせていただきます。
またこれまで同様に、朝の登園時に飼い主様から体調不良のお申し出があったり、預かり中に異変があれば念のために門真店でお預かりさせていただきます。
一方で高齢であっても、ドッグランで散歩して外の空気を吸ったり、土の感触・匂いを感じたり、若いワンちゃん達と交流するなど外部の刺激を受けることは大切ですので、あくまで門真店をメインにお預かりをしつつ、適宜ドッグランや本店でのお預かりも実施していきます。
- 診察を受けるワンちゃんたち
診察を受けた後のわんちゃん達は一旦、2階フリースペースに合流します。
その後、そのまま門真店にいるか本店に戻るかドッグランに行くのか、その子のその時の状況に応じて最適な場所でお預かりをさせていただきます。
当園には普段お留守番をしているわんちゃん達も多く通園しています。
高齢や病気でのお留守番は、ご愛犬や飼い主様の心身ともにご負担があるかと思います。
門真店をそうしたわんちゃん達に特化した施設にすべく10月より施設のあり方を変えていきたいと考えています。
統括部長 新井